会社案内

Corporate philosophy 企業理念

建材流通を通して、建設・住宅業界を応援し、
“暮らしやすい”魅力ある大分県の発展へつなげていく

「現場に“ゆとり”を」 “ゆとり”があれば良い仕事につながります。私たちの仕事は、現場に“今ないと困る” 必要なモノ（サービス）を早く届け「ゆとり」を提供することを目指します

▲枝を渡す鳥のように、現場に必要資材を素早く届け、流通を止め　てはいけない責任のある仕事であることを示しています。

私たちの仕事は体の“毛細血管”のごとく（指先まで）社会の隅々にモノ・サービスを届けることが社会的に求められる役割と考えます。

特に“今ないと困る”必要な商品・サービスを「早く」届けていくことを最も大切にしています。

人手不足から現場や工場は時間に追われています。

現場ニーズを早く掴み、タイムリーに早くお届けする必要があります。

それは工期的な時間の余裕を提供はもちろんですが、“気持ち”の余裕（ゆとり）も提供していければと思います。

気持ちの“ゆとり”があれば、人は優しくなり、現場の「空気」が良くなります。それが良い仕事につながると思っているからです。

モノが溢れる中、さらにモノを売ることを優先にしてしまう時代です。

我々はモノを売る事を考える前に、まず“サービス”を重視し、「満足と喜び」を提供することが一番必要であると考えています。

建材商品はあくまでもサービス提供するための“道具”として位置付け、その売買の利益によってサービス代金をいただくという意識をしています。

弊社はお客様に“満足と喜び”を提供する『サービス業』として意識し、「魅力ある建設・住宅業界」の発展に貢献していければと思います。

代表取締役社長坂本直隆

理想的な建材流通システムと
付加価値の高いサービスを

60年以上にわたり建築資材の流通業を営んでおります。

建築資材の象徴とも言える合板（＝ベニヤ）を社名とし、また地域に根ざした商売をしたいという思いから“大分”を社名に入れ、昭和38年に会社をスタートさせました。

はじめは夫婦2人で（中古の）軽トラックに乗りながら細々とした商売から始まり、毎日をコツコツと働いて半世紀にわたり存続することができました。ただ創業当時は（形こそ違え）時代変化は激しく、浮き沈みの連続であり倒産を覚悟した時期もありました。

しかし常に「腹八分」の無理のないマイペースの商売に徹し、身の丈に応じた経営を心掛けてきました。徹底した在庫管理で不要な商品を置かず、毎日の掃除できれいな倉庫を保ち破損品ゼロをめざし、「よい品を安く早く」を意識して商売してきました。

また徹底して無駄な経費を節約しつつも、本当に必要なものには惜しみなく投資する「倹約」の精神で、60年間黒字経営を続けることができました。

しかしそこにはいつもお客様や仕入先など多くの取引様から信頼していただき、苦しい時には支えていただいたことで今日があります。
これからも60年の信頼に裏切ることなく「正直」な商売を心掛けて、社会的「立場」と「役割」を自問自答しながら“一生懸命に働きたい”と思います。

そして働いてもらう社員みんなが、家族を支え物心ともに“幸せ”を感じられる「いい会社」にしていきたいと思います。

理想的な建材流通システムをめざし、地元大分県が少しでも「住み続けたい」「移住したい」と思える魅力ある“まち”の発展につながるよう“付加価値の高いサービス”に挑戦していきたいと思います。